Black lives matter.
We stand in solidarity with the Black community.
Racism is unacceptable.
It conflicts with the core values of the Kubernetes project and our community does not tolerate it.
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このページはKubernetesのEndpointSliceの有効化の概要を説明します。
Kubernetesクラスターが必要、かつそのクラスターと通信するためにkubectlコマンドラインツールが設定されている必要があります。 まだクラスターがない場合、Minikubeを使って作成するか、 以下のいずれかのKubernetesプレイグラウンドも使用できます:
バージョンを確認するには次のコマンドを実行してください:kubectl version
.
EndpointSliceは、KubernetesのEndpointsに対してスケーラブルで拡張可能な代替手段を提供します。Endpointsが提供する機能のベースの上に構築し、スケーラブルな方法で拡張します。Serviceが多数(100以上)のネットワークエンドポイントを持つ場合、それらは単一の大きなEndpointsリソースではなく、複数の小さなEndpointSliceに分割されます。
Kubernetes v1.17 [beta]
備考: EndpointSliceは、最終的には既存のEndpointsを置き換える可能性がありますが、多くのKubernetesコンポーネントはまだ既存のEndpointsに依存しています。現時点ではEndpointSliceを有効化することは、Endpointsの置き換えではなく、クラスター内のEndpointsへの追加とみなされる必要があります。
EndpointSliceはベータ版の機能とみなされますが、デフォルトではAPIのみが有効です。kube-proxyによるEndpointSliceコントローラーとEndpointSliceの使用は、デフォルトでは有効になっていません。
EndpointSliceコントローラーはクラスター内にEndpointSliceを作成し、管理します。これは、kube-apiserverKubernetes APIを外部に提供する、マスター上のコンポーネントです。これがKubernetesコントロールプレーンのフロントエンドになります。
とkube-controller-managerマスター上に存在し、コントローラーを実行するコンポーネントです。
のEndpointSlice
のフィーチャーゲートで有効にできます(--feature-gates=EndpointSlice=true
)。
スケーラビリティ向上のため、kube-proxykube-proxyはクラスター内の各Nodeで動作しているネットワークプロキシです。 でフィーチャーゲートを有効にして、Endpointsの代わりにEndpointSliceをデータソースとして使用することもできます。
クラスター内でEndpointSliceを完全に有効にすると、各Endpointsリソースに対応するEndpointSliceリソースが表示されます。既存のEndpointsの機能をサポートすることに加えて、EndpointSliceはトポロジーなどの新しい情報を含める必要があります。これらにより、クラスター内のネットワークエンドポイントのスケーラビリティと拡張性が大きく向上します。